カナダで開催された「トリニティ国際音楽コンクール」の作曲（プロフェッショナル）部門で、正門研一氏の作品「ソナタ・メカニカ」と「巡礼：春」がともに「金賞」を受賞しました。
「ソナタ・メカニカ」はユーフォニアム独奏のための作品、「巡礼：春」はヴァイオリン、チェロとピアノのための作品。
両作品はWind Band Pressと同じくONSAが運営するGolden Hearts Publicationsから出版されています。
コンクールはオンラインで開催され、作曲部門は楽譜と音源動画を提出し審査を受けました。
100点満点で90-94点が「金賞」。そのうえには「プラチナ賞」と「ロジウム賞」があるので、グループ分けとしては上から3番目のグループが「金賞」となります。
作曲（プロフェッショナル）部門は3名がファイナルに進出し（予選参加者数は不明）、全員が「金賞」を受賞しました。つまり3名とも「1位・2位なし」の最高位を獲得したことになります。
このコンクールのその他の部門も含めた結果一覧のPDFはこちら。
日本からは他にもピアノ（プロフェッショナル）部門で干野宜大（ほしのたかひろ）氏が「プラチナ賞」を受賞しています。
今回受賞した正門氏の楽譜はGolden Hearts Publications Online Storeからお求め頂けます。
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■楽譜出版：Golden Hearts Publications（Amazon Payも使えます）
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